【高知】スズメバチ駆除後の戻りバチの危険性と対策
【高知】スズメバチ駆除後の戻りバチはなぜ危険?対策について
スズメバチの巣を駆除したはずなのに、再び蜂が飛び回っているのを見かけたことはありませんか?
これは「戻りバチ」と呼ばれるもので、駆除後に注意が必要な問題です。
こちらでは、スズメバチ駆除後の戻りバチの危険性、戻りバチの対策についてご紹介します。高知でスズメバチ駆除を業者に依頼しようとお考えの方は、有限会社黒潮消毒にご相談ください。
【高知】スズメバチ駆除は専門業者へ!スズメバチの種類と危険性
スズメバチは種類によって巣の形状や攻撃性、危険度が大きく異なります。代表的な種類として、キイロスズメバチ、オオスズメバチ、コガタスズメバチなどが挙げられます。
キイロスズメバチ
キイロスズメバチは都市部でもよく見られ、攻撃性が高く、巣は球形や壺型をしています。初期の巣は比較的小さいですが、働きバチが増えるにつれて巨大化し、直径50cmを超えることもあります。
オオスズメバチ
オオスズメバチは日本最大級のスズメバチで、毒性も非常に強く、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす危険性があります。巣は土の中や樹洞に作られることが多く、外からは見えにくい場合もあります。
コガタスズメバチ
コガタスズメバチはやや小型で、攻撃性はあまりなく、住宅街でもよくみられます。巣は軒下や木の枝など、人目につきやすい場所に作られることが多いです。
他にもスズメバチにはさまざまな種類がおり、スズメバチの種類によって駆除の難易度や危険性が異なります。そのため、ご自身で駆除しようとせず、専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者はスズメバチの種類を見極め、適切な装備と方法で安全に駆除作業を行います。
【高知】スズメバチ駆除の一般的な方法
スズメバチは、その攻撃性と毒の強さから、人間にとって危険な害虫です。まずは、スズメバチ駆除の一般的な方法と注意点、そして戻りバチ対策について解説します。スズメバチの駆除方法は、主に以下の3種類です。
業者による駆除
最も安全かつ確実な方法です。専門的な知識と技術、適切な装備を持つ業者に依頼することで、迅速かつ安全に駆除できます。特に、高所にある巣や大きな巣、スズメバチの種類が不明な場合は、業者に依頼することを強くおすすめします。高知県内には多くの駆除業者があり、インターネットや電話帳で検索できます。
市販の殺虫剤を使用する
比較的安価に駆除できますが、危険を伴うため、十分な注意が必要です。殺虫剤は、風向きや周囲の環境に配慮し、適切な方法で使用しなければなりません。また、スズメバチの種類によっては効果が薄い場合もあります。必ず使用方法をよく読み、安全に配慮して使用しましょう。
自分で駆除する(トラップ等)
最も危険な方法であり、おすすめしません。スズメバチは非常に攻撃的で、刺されると重篤な症状を引き起こす可能性があります。駆除中に刺されるリスクを避けるため、専門業者に依頼することが最善です。
スズメバチ駆除後の戻りバチの危険性

戻りバチとは何か
「戻りバチ」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、ハチの巣を駆除した後に元の場所に戻ってくるハチのことを指します。一見すると新たなハチが飛来してきたように見えますが、実は駆除前からその場所に生息していたハチたちなのです。
ハチが駆除後に巣に戻ってくる理由には、主に以下の3つが挙げられます。
巣の存在を記憶している
ハチは優れた記憶力と空間認識能力を持っています。そのため、巣の場所や周辺の地形を正確に記憶しており、一度巣があった場所に戻ってくる傾向があります。
フェロモンの残存
ハチは巣を作る際に特殊なフェロモンを分泌します。このフェロモンは巣が撤去された後も周辺に残り続け、他のハチを引き寄せる効果があります。
餌場としての認識
ハチにとって、巣があった場所は餌を得られる場所として認識されています。そのため、餌を求めて再び戻ってくることがあります。
これらの要因により、ハチ駆除後も執拗に元の巣の場所に戻ってくる可能性があります。特に、以下のような状況下では戻りバチの可能性が高くなります。
- 巣の撤去が不完全な場合
- 周辺の清掃が不十分で、フェロモンが残存している場合
- 巣があった場所の近くに餌となる生物や甘い匂いのする物がある場合
戻りバチを防ぐためには、巣の完全な撤去と周辺の徹底的な清掃が重要です。また、餌となるものを近くに置かないよう注意することも効果的です。
戻りバチの攻撃性と危険度
戻りバチは、巣を失った状態で非常に攻撃的になっている可能性があります。これは通常のハチよりも危険度が高いといえます。
戻りバチが危険な理由
- 巣がないことに怒って凶暴化する可能性がある
- 刺激を与えると攻撃的になりやすい
特にスズメバチの戻りバチは要注意です。もともと攻撃性が高く、巣を失った状態ではさらに凶暴になっている可能性が高いでしょう。
戻りバチの数が多い場合(3匹以上)は特に危険です。また、家の中に入ってきて追い出せない場合や、再び巣を作り始めた場合も要注意です。
戻りバチは1週間ほど元の巣があった場所を飛び回りますが、拠点となる巣がないため数日で寿命を迎えます。しかし、その間は非常に危険な状態が続きます。
さらに、女王蜂が生き残っていると、同じ場所に新たな巣を作られる可能性もあります。特に引越し途中の巣だった場合は、他の巣も見つけて駆除する必要があります。
戻りバチの危険性を考えると、自分で対処するのはリスクが高いといえます。数が多い場合や対処に不安がある場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
戻りバチの対策とは

忌避剤の活用
戻りバチ対策として効果的なのが、忌避剤の活用です。忌避剤には自然由来のものと市販の化学製品があり、それぞれに特徴があります。
自然由来の忌避剤
【木酢液】
- 特徴:焦げたような独特のニオイでハチを寄せ付けない
- 使用方法:水で薄めて、ハチが出没しそうな場所に散布する
- 注意点:濃度が高すぎると植物に悪影響を与える可能性がある
【ハッカ油】
- 特徴:清涼感のある香りがハチを遠ざける
- 使用方法:水で薄めて、ハチが来そうな場所に吹きかける
- 注意点:刺激が強いため、直接肌につけたり吸い込んだりしないよう注意が必要
市販の忌避剤
市販の忌避スプレーは、効果の高さや使いやすさが魅力です。選ぶ際は以下の点に注目しましょう。
- 有効成分:天然由来か化学成分か
- 効果時間:長時間持続するものがおすすめ
- 噴射範囲:広範囲に噴射できるタイプが効率的
- 安全性:人体や環境への影響
- 使用上の注意点:使用説明をよく読む、目や肌に直接かからないよう風上から噴射、定期的に散布する
忌避剤の活用と併せて、ハチを引き寄せない環境づくりも大切です。甘い飲み物や果物を放置しない、ゴミ箱のフタをしっかり閉めるなど、餌となるものを片付けておくことで、より効果的にスズメバチを寄せ付けにくくなります。
捕獲トラップの設置
戻りバチ対策の一つとして、捕獲トラップの設置が効果的です。トラップは市販品を使用するか、自作することもできます。一般的に、ペットボトルを利用した簡易的なトラップが広く知られています。
捕獲トラップを設置する際は、以下の点に注意しましょう。
- 設置時間:早朝か夜間
- 設置場所:人があまり通らない、日陰の場所
- 高さ:子どもの手の届かない高さ
トラップの効果は約2週間持続します。その後は中身を交換しましょう。交換時は、中のハチが完全に死んでいることを確認してください。
安全のため、トラップには「ハチ捕獲中」などの注意書きを付けましょう。また、死んだハチにも触らないよう注意が必要です。
これらの対策を適切に行うことで、戻りバチの被害を軽減できます。ただし、すでに巣がある場合はトラップの使用は危険です。その場合は専門業者に相談しましょう。
トラップの設置は効果的な予防策ですが、完全な駆除を保証するものではありません。地域の環境や気候によって効果が異なる場合もあるため、他の対策と併用することをおすすめします。
巣の完全除去と周辺の清掃
戻りバチの対策として最も確実な方法は、ハチの巣を完全に除去し、周辺を徹底的に清掃することです。これにより、ハチが再び同じ場所に戻ってくる可能性を大幅に減らすことができます。
巣の完全除去と周辺の清掃が重要な理由は、以下のとおりです。
フェロモンの除去
ハチは巣に特有のフェロモンを残します。これを完全に除去することで、他のハチが巣の存在を認識できなくなります。
再利用の防止
巣の残骸や周辺のニオイを完全に取り除くことで、ハチが同じ場所を再利用する可能性を低下させます。
新たな巣作りの予防
清掃によりハチにとって魅力的な環境を取り除くことができ、新たな巣作りを防ぐことができます。
高所で作業する場合、個人で対処するのは危険なため、必ず専門業者に依頼しましょう。また、巣の除去後も定期的に周辺を観察し、新たな巣作りの兆候がないか確認することが大切です。早期発見・早期対応が、ハチ対策の基本となります。
【高知】スズメバチ駆除のベストタイミングと季節ごとの注意点
スズメバチ駆除のベストタイミングは、巣が小さい4月~6月です。この時期はまだ働きバチの数が少なく、女王バチを中心とした活動のため比較的安全に駆除できます。7月~9月は働きバチの数がピークに達し、攻撃性も高まるため、駆除の危険度が増します。10月以降は新女王バチが巣立ち、活動が落ち着き始めますが、巣はまだ大きく、働きバチも多数いるため油断は禁物です。
季節ごとの注意点は以下のとおりです。
春(4月~6月)
女王バチが巣作りを開始する時期のため、小さな巣を見つけたら早めに駆除しましょう。
夏(7月~9月)
働きバチの活動が活発になり、攻撃性が高まるため、特に注意が必要です。
秋(10月~11月)
新女王バチが巣立ち、活動が落ち着き始めますが、まだ多くの働きバチがいるため油断は禁物です。
冬(12月~3月)
スズメバチは冬眠するため活動していませんが、翌年の春に備えて巣の場所を確認しておくことが重要です。
また、どの季節でも、スズメバチの巣に近づいたり刺激したりすることは避けましょう。黒い服装や香水などもスズメバチを刺激する可能性があるため注意が必要です。駆除は専門業者に依頼するのが安全で確実です。
スズメバチ駆除業者選びのポイント
スズメバチの駆除は危険な作業となるため、専門業者に依頼するのが安全で確実です。しかし、業者選びを間違えると、高額な料金を請求されたり、駆除が不十分で再発したりする可能性があります。信頼できる業者を選ぶポイントを以下にまとめました。
経験・実績
駆除実績が豊富で、経験にもとづいた適切な対応をしてくれる業者を選びましょう。ホームページなどで実績を確認できます。
見積りの明瞭さ
作業内容や料金体系が明確かを確認しましょう。追加料金が発生する場合は、事前に説明を受けることが大切です。
対応の迅速さ
スズメバチの活動時期は限られています。迅速に対応してくれる業者を選びましょう。
評判・口コミ
実際に利用した人の口コミや評判を参考にするのもよいでしょう。インターネットの口コミサイトなどを活用しましょう。
業者に依頼する際は、巣の場所や大きさ、種類などを正確に伝えましょう。また、作業中の注意事項や駆除後の保証についても確認しておきましょう。適切な業者を選ぶことで、安全かつ確実にスズメバチを駆除できます。
スズメバチ駆除は専門知識と経験が必要!
スズメバチは日本に生息するハチの中でも特に攻撃性が強く、巣に近づくと集団で襲ってくるため非常に危険です。高所に巣を作ることが多いため、自分で駆除しようとすると巣の落下や刺されるリスクが高まります。
高知でスズメバチ駆除をお考えの方は、有限会社黒潮消毒にお任せください。住宅、集合住宅、店舗、工場など、あらゆる場所でのスズメバチ駆除に対応しています。建物の構造や周辺環境を考慮し、最適な駆除方法を選択します。作業現場の洗浄や消毒も行っていますので、ご安心ください。
現地調査・見積り・相談は無料です。作業完了後に追加で費用が発生することもございません。安全で確実な駆除でスズメバチの脅威から皆様を守りますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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